タイ進出企業、現地の日系企業で必要とされる業務情報を一元管理
【タイ政府認可】販売管理・会計ERPパッケージシステム「swifT」
タイの日系企業(専門商社、輸入販売会社、卸売業)に最適な、販売管理・税務・経理会計までを一元管理可能なクラウド型のERPパッケージシステム
タイの日系企業で必要な
販売管理・税務・会計ERP「swifT」の特徴
グローバル展開を行う、日系企業向けタイ国会計ERPパッケージシステム「swifT」は、タイ国会計基準に完全対応している会計ERPパッケージです。東計電算のタイ現地法人(Toukei Thailand)の現地スタッフがお客様のグローバル展開をサポートします。
特徴①:業務進捗情報の「見える化」
業務進捗状況の「見える化」対象(一部掲載)
- 見積管理 (「見積案件の状況」 の見える化)
- 受注・発注管理 (「受注粗利、受注残、出荷予定、売上予定、売上実績、入金状況」 の見える化)
- 債権・債務管理 (「売掛金・買掛金・入金消込・支払」 の見える化)
- 在庫管理 (「商品別在庫 / 倉庫別在庫 / 日別の在庫受け払い」の見える化)
特徴②:タイ国会計業務へのシステム「完全対応機能」
タイ会計業務における必須ポイントとシステム対応機能(一部掲載)
- タイの税制に対応 (タイ歳入局認可)
※VAT (Value Added Tax) 、WHT (With Holding Tax) - 売上訂正 (Debit Note / Credit Note)、Journal Voucher (会計仕訳伝票)
- タイの固定資産管理 (固定資産台帳、日割り定額法での減価償却処理)
特徴③:日本本社様での活用事例
クラウドシステムのため、日本本国からでも現地の営業状況、会計データをリアルタイムに確認することが可能
- タイ現地での見積案件や受注状況・在庫量をリモートで確認し、先行した輸出手配をサポート
- タイでの販売実績データを集計し、今後の販売戦略の立案を支援。為替を意識した価格設定
- タイ現地法人と日本本社間の取引で発生した債権・債務の管理や現法の資金繰り支援
特徴④:他システムと連携可能な「拡張性」
外部システム連携事例(受発注、売上仕入、出荷指示等)
日系タイ拠点においては、社内外問わず、外部システムとデータ連携を活用することで大幅な業務効率化を実現することが可能なケースが多々ございます。
※現地ローカルスタッフ様が、時間をかけて一生懸命、エクセルやシステムへデータ入力をしている
「swifT」は、標準機能として各種データをExcelで出力することが可能なため、外部システムとの親和性を高く運用することができます。
【出力可能なデータ例】
- 見積一覧、見積明細 (商品、数量、単価、金額)
- 受注一覧、受注明細 (顧客、商品、数量、単価、希望納期、請求書番号、入金予定、入金実績など)
- 発注一覧、発注明細 (仕入先、商品、数量、単価、希望納期、請求書番号、入金予定、入金実績など)
- 売上レポート (得意先、請求書番号、商品、数量、金額)
- 売掛金明細、買掛金明細 (相手先、請求書番号、金額、入金 / 支払予定日)
- 会計仕訳リスト、仕訳明細、総勘定元帳、合計残高試算表
さらに、東計電算の自社開発によるシステムのため、お客様のご要望に即した連携機能を実装し、ご提供することも可能です。
以下は、お客様へ提供させていただいている連携機能の一部ケースとなります。
【他システムとの連携事例】
- Ex1)生産管理システムで出力した「製品出荷データ」 ⇒ swifTで「請求/売上」データとして取り込み
- Ex2)swifTへ登録した「出荷指示情報」 ⇒ 某3PL事業者のWMSへ「出荷指示」データとして連携
- Ex3)swifTへ登録した「受注・売上・粗利」 ⇒ 日本本国の基幹システムへ「海外拠点売上」データとして連携
- Ex4)swifTで生成された会計データ ⇒ 日本本国の会計システムへ「仕訳」データとして連携
- Ex5)swifTへ登録した仕入データ ⇒ 倉庫システムの「入荷検品用」の元データとして連携
特徴⑤:各種スペシャリストにおける「充実サポート」
swifTの開発には、タイの税務会計のスペシャリスト”SMEマルチコンサルティング社”が監修。
タイ現地ならではの商習慣や税制へにも完全対応。
SMEマルチコンサルティング社では、swifTを活用した記帳代行サービスにも対応可能。
swifTというクラウドプラットフォーム上で、自社の販売管理と、記帳代行での会計データを一元管理することが可能。
タイ法人にIT担当者がおらず、どのようにシステム導入を進めていけば良いかわからない場合も、お気軽にご相談ください。
東計電算のタイ現地法人スタッフがシステム導入をサポートいたします。
タイ国販売・会計 ERP「swifT」ご紹介資料
タイ国特有の税制度や商習慣に完全対応した販売・会計 ERP「swifT」のご紹介資料です。
機能一覧、システム対応範囲、導入事例など詳細な情報が掲載されています。
タイで最も読まれている日系情報誌
「ArayZ」に取り上げられました
ArayZ2019年11月号掲載
東計電算掲載ページ:
タイの業種別特化型会計ERPソフト
ArayZ2018年8月号掲載
東計電算掲載ページ:
最先端技術で会計制度を上げる
ArayZ2017年6月号掲載
東計電算掲載ページ:
会計システム×生産システム×現地ノウハウで製造業に最強のサポートが生まれた
ArayZ2016年5月号掲載
東計電算掲載ページ:
セミオーダー型の管理&会計ERPシステム
日系企業向け会計ERP「swifT」の特徴的な機能
特徴①:業務進捗情報の「見える化」
見積管理(「案件状況」 見える化)
受注管理(「Invoice発行、出荷、売上、入金状況」 見える化)
発注管理(「納期確定~仕入~支払状況」 見える化)
在庫管理(「商品別在庫 / 倉庫別在庫 / 日別の在庫受け払い」の見える化)
①倉庫別 ②商品別 ③期首在庫 ④期中入荷 ⑤期中出荷 ⑥期末在庫
債務・債務管理
① 相手先別 / インボイス番号別 ② 取引通貨金額 ③バーツ換算金額 ④ 入金予定日からの遅延日数
特徴②:タイ国会計業務へのシステム「完全対応機能」
タイの税制対応(VAT・WHT)
タイでは毎月のVATを翌月15日までに集計し、申告&納付を行わなければなりません。
また物品か役務提供化により、VATの発生タイミング(課税点)が異なります。
swifTでは発行したTax Invoiceの内容に基づき、自動的にVATを集計することができるため、毎月のVAT関連作業を効率化することが可能です。
タイでは、通常のBtoB取引においても源泉徴収税が発生するケースがあります。(役務提供など)
支払時に税額分を源泉徴収し、翌月7日までに集計のうえ、申告&納付を行う必要があります。
swifTでは、支払登録時に源泉徴収税の情報を入力することで、支払先へ提出が必要な「源泉徴収票」を自動発行することができます。
また、毎月の源泉徴収税をリストアップし、電子申告データとして出力することができます。
※タイ歳入局指定の電子申告フォーマットに準拠
タイでの売上訂正業務に対応 (Debit Note、Credit Note)
タイはインボイス制度の国であり、製品出荷の都度、税務証憑であるタックスインボイス / Tax Invoice (税額徴収票) の発行が義務付けられています。
また、一度発行したタックスインボイスは廃棄ができません。訂正や取り消しが必要な場合は、別途、Debit Note / Credit Noteの発行が必要となります。
swifTでは、登録済みのタックスインボイスを参照してDebit Note / Credit Noteを発行することができ、税務署類の作成ミスを防ぐことが可能です。
Journal Voucher / 仕訳伝票 / 財務諸表
タイの経理手続きに準拠した仕訳伝票の発行が可能です。
自動仕訳機能を実装しているため、販売管理として出荷=請求登録、入荷=仕入登録を行うことで、自動的に仕訳伝票が起票される仕組みです。
自動仕訳データをもとに、日本本社からでも、リアルタイムに財務諸表の確認が可能。
また、財務諸表はエクセルデータでの出力に対応。日本本国システムへのデータ連携や、データ分析に活用いただけます。
▼総勘定元帳のエクセルデータ
▼月別損益計算書のエクセルデータ
固定資産管理・タイでの減価償却に対応
タイでは、一般的に1,000バーツ (3,000円)以上のものを固定資産計上する必要があるため、工場はもとより、営業事務所でも固定資産の件数が多くなりがちです。
また、固定資産ごとに、日割りでの定額法で減価償却を行う必要があり、固定資産や減価償却の管理は煩雑になります。
swifTは、タイの固定資産管理に対応しており、日割り減価償却額を自動計算することが可能。面倒な固定資産管理も簡単に行うことが可能です。
日系企業向け会計ERP「swifT」の導入事例
2021.01.12 | タイ・ASEAN地域のビジネス経済誌として名高い「ArayZ」に掲載されました! “クラウド型AI-OCRシステム Script-Ex” https://arayz.com/columns/toukei_202101/ |
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2020.11.10 | タイ・ASEAN地域のビジネス経済誌として名高い「ArayZ」に掲載されました! 東計(タイランド) “企業のDXを促進する ITソリューション提供” https://arayz.com/columns/toukei_202011/ |
2020.06.08 | 会計ソフト「swifT」がAI翻訳(自動翻訳機能)を搭載! 【日経新聞】にてタイ向けの会計ソフト「swifT」についてタイ語向けAI翻訳、新型コロナウイルスの感染拡大を受け進出する日系企業の現地に出張する負担軽減、インドネシアやシンガポール、ベトナムでの拡販に向けた支援体制強化と紹介されました。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60091020Y0A600C2X20000/ |
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