海外物流センター対応
3温度管理食品物流センター向けシステム
『PRIME-Vision』
RIME-Visionは海外の物流センターに対応した食品向け3温度管理を可能にした物流システムです。食品のみならず、日用品・医療品にも幅広く適用できます。
海外物流センターに対応したクラウド型多言語対応WMS
PRIME-Vision は高品質な物流サービスを実現できるクラウド型WMS です。画面や帳票表記は日本語だけでなく、他国の言語にも対応可能で、ボタンひとつで日本語・外国語に簡単に切り替えることができます。
投資コスト・運用コストの削減
クラウド型システムを採用しているため、導入型システムと違い、投資コスト、運用コスト
を低減できる上に、セキュリティ面の向上とBCP(Business Continuity Planning)対策に
繋がります。ネットワークに繋げれば利用可能なので、物流センターの分散・移転等に即座
に対応できます。
更にインターネットで小売企業様や仕入先様にリアルタイムな情報提供が可能です。
食品向けの商品管理機能
① 温度帯管理
常温、冷蔵、冷凍品の管理が行えます。
温度帯別の入出庫作業組みが行えることで、格納やトラック積込みの間違いを防ぎつつ、迅速に作業が行えます。
大切な商品の風味を落とさずお届けします。
② 入出荷管理
商品単位に製造日、賞味期限の管理が行えます。
入荷時や出荷時に、前回作業した商品の日付とチェックを行い、納品先別の日付の逆転を防ぎます。
③ 鮮度管理
センター出荷できる日付(鮮度日付)の管理が行えます。
鮮度別の在庫管理を行っており、日付の古い順に引き当てを行うことで、鮮度を保ちながら、廃棄ロスを低減させます。もちろん、日付が過ぎたものは、自動的に引当対象外となります。
フレキシブルな出荷作業
温度帯、配送コース、商品分類、店舗などの組み合わせで、出荷作業組みが行えます。
ピッキング作業も定番/特売、部門、通路(エンド)毎にも行うことができ、お客様に最適な形で納品可能です。
更に新商品やセール品の大量出荷向けの総量ピック⇒摘み取り作業や新店出荷は、日にちをわけて作業が行えるなど、状況に応じた最適な作業が行えます。
TC機能の充実、HT機能も搭載
在庫型(DC)の機能だけでなく、通過型(TC)の機能も標準で持っています。
生鮮品や日配品なども含めた共同配送センターにも対応いたします。TC機能は総量一括型物流センター(TCⅡ型)、単純通過型物流センター(TCⅠ型)のそれぞれに対応しています。また、HTによる入出荷の検品機能を備えています。
商品別の日付別に検品を行うことで、誤作業の防止だけでなく、日付の逆転など入出荷できない商品を確認できます。
請求機能
温度帯毎の出荷量に対して、あらかじめ設定した料率を基に、物流費の計算を行います。
指定した日付範囲で物流費の確認ができます。
複数センター対応
マスタの設定により、複数センターでの運用が可能となります。
センター間の在庫移動も行えるので、センター間の在庫コントロールが可能です。
WebEDI
小売企業様と仕入先様向けに、以下の機能を備えています。
情報の連携が容易にでき、安定した商品供給が可能となります。
① 補充勧告
在庫情報を基に、小売企業様から仕入先様へ補充の指示が行えます。
販売予測から必要在庫数を、小売企業様と仕入先様の間で共有でき、適正な在庫量にすることができます。
② 不良品発生
センター内で発生した不良品の情報を、仕入先様にて確認できます。
③ 鮮度切れアラーム
鮮度切れ間近の商品が確認できます。
④ 在庫照会
センター別・商品別・鮮度別に在庫数を確認できます。
⑤ 入出荷実績照会
センター別・商品別・鮮度別に入荷/出荷作業実績が確認できます。
⑥ 欠品照会
欠品となった商品の確認と、欠品報告書の発行が行えます。
PRIME-Vision の効果・導入事例
[nop]事例①[/nop]
荷主様のオリジナルシステムは勿論、
海外S社のパッケージとの連携もスムーズに実現
企業:PRIME-Vision S社 業種:コンビニエンスストア 商品:一般 物流拠点数:6センター |
ご評価
● 多彩な商品管理手法が用意されている
● 物流拠点の増減が容易に実現可能である
● システムの拡張性に優れている
・荷主様特有のカスタマイズにも容易に対応できる
・豊富なサブシステム(EDI、検品、請求、返品、専用伝票)を自由に組合せ可能
● 各種基幹システムとの連動が容易である
・荷主様のオリジナルシステムは勿論、海外S社のパッケージとの連携もスムーズに実現
2020.06.05 | 「一般社団法人 日本自動車部品工業会」へ入会しました。 ・一般社団法人 日本自動車部品工業会 ・一般社団法人 日本自動車部品工業会での掲載 |
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2020.05.18 | ブロックチェーン技術を活用した弊社の「PACS Plus」が各社メディアに掲載されました。 ・日本経済新聞社 ・日刊工業新聞社 ・LNEWS ・MOVO Channel ・PRTIMES ・LOGI-BIZ online ・Nowtice(日経リンク) ・coin-list(Lnewsリンク) ・ITNews(日経リンク) ・coin-list(Lnewsリンク) |
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