![](https://www.toukei.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/billy_logo.png)
ビル管理業様向け
基幹業務システム
【Billy】
累計導入数200社以上!
ビル管理業の全てをパッケージ。
導入実績ある專門システムです。
ビル管理に纏わる全ての業務を行う企業様へ
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/12/billy_about.jpg)
Billy(ビリー)は、ビルメンテナンス業特有の建物別損益・業種別損益等を容易に把握し、分析を行う事を目的とした基幹業務システムです。
ビルメンテナンス業を営む企業様向けの基幹業務システムとして、1991年の初版以来、約200社のお客様にご導入いただいております。ユーザー様の声を反映し、時代ごとの現場ニーズに合わせた機能強化を図ってまいりました。現場ニーズを満たすために開発された汎用性に富み、機能的に優れたシステムとしてご提供しております。
Billyの特徴
パッケージでビルメン業務の一元管理可能
見積から契約管理、請求/発注、入金/支払、収支管理まで ビルメン業界全ての業務をパッケージシステムで管理可能。
低コストで素早いシステム導入をご提案できます。
業務データを様々な形で利用可能
売上原価の実績データを元に様々な切口で収支帳票をユーザにて設定、編集が可能。
また、すべての帳票はExcel出力が可能で、日々の業務で蓄積された膨大なデータを自由に活用することができます。
Web + ホスティングで拠点展開も容易
当システムはインターネット環境さえあれば何処からでも利用可能。
クラウド型サービス(ホスティング)の為、自社サーバ監視・管理コストを削減できます。
財務会計・人事給与・勤怠システムとの連携
他社システムと連携も可能ですが、弊社の提供する財務会計・人事給与・勤怠システムと合わせてご導入頂くことで、共通マスタ連携を始めとしたデータ連携を実現。
また、勤怠管理システムについては、ビルメン業界に特化した機能を実装しており、業務にあった管理が可能です。
豊富なオプション機能
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/07/billy_option.png)
上の図のようなオプション機能も用意しており、業界特有の業務管理に適したシステムをご提供することが可能となっております。
更に、物件情報管理を目的とした「B-Plan」、勤怠管理を目的とした「B-Tracker」等のパッケージとの連携により、ビルメンテナンス業における事務作業の全てをカバーする事ができます。
▶ビルメンテナンス業特化型シフト・勤怠管理システム【B-Tracker】の詳細はこちら
機能紹介
契約機能
契約形態 | 1.「定期契約」 日常清掃、定期清掃など 2.「変動契約」 面積や時間等の実績に基づく 3.「臨時契約」 特別清掃やガラス交換など この機能で改善された課題はこちら ▶Case1 |
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検収の有無設定 | 1.「自動請求」 日常清掃・定期清掃など、定期的な契約に 2.「検収入力必須」 実施結果の確認が必要な変動契約(出来高制)及び臨時契約 |
請求金、売上金の別管理 | 年1回作業で、売上も同月に計上するが、12か月均等請求の管理もできます。 |
契約内の作業明細 1画面表示 | ![]() |
請求売上・原価検収
計上漏れ無し | 1.「検収予定表」 該当月で請求、原価計上すべき明細を出力 2.「変動分のみ」 変動分のみの出力も可能 3.「臨時分のみ」 臨時分のみの出力も可能 |
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作業の前倒し、延期処置 | 新たにデータ入力する必要なく、検収入力で「延期」処置することで対応可能![]() |
請求管理
様々なパターンの請求書発行 | 1.契約ごとで発行 2.請求先でまとめて発行 3.請求・物件先でまとめて発行 など様々な単位で出力可能 この機能で改善された課題はこちら ▶Case3 |
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請求書明細も組み合わせ可能 | 1.作業内容 2.契約件名 3.建物名 4.作業内訳名 5.備考 これらの印字が可能。 |
請求書未発行チェック | 1.月末に請求書未発行チェック→請求漏れ防止 2.発行済請求書 日付、時刻、発行者、 発行回数の確認が可能 ![]() |
収支分析
収支分析単位の設定 | 1.原価集計表 2.原価明細表 3.原価対比表 4.原価累計対比表 5.月別集計表 6.前年売上対比表 上記6種類の帳票から収支分析ができます。 |
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Billyシステム・サービス連携
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2024/01/billy_circle.png)
基幹システムBillyとシステム連携により、DX化を実現します。システム連携により、スムーズな情報伝達や、入力工数削減につながり業務効率化を図れます。
財務会計システム連携
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/kanjyo.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/kanjyo_11.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/pca_cloud.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/04/Galileopt_DX_logo_Light_Color_Ver_horizontal_r.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/yayoi_kaikei.png)
自動仕訳連携オプションを追加導入し、ご利用頂くことで、会計システムへ連動する為の仕訳データを作成し、会計システムへ連携させます。操作はBillyで仕訳確定ボタンを押すだけで、自動的に会計システムへとデータが連携されます。出力されたCSVを加工する手間は発生しません。
給与システム連携
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/kyuyo_cloud.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/kyuuyo_11.png)
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/04/Galileopt_DX_logo_Light_Color_Ver_horizontal_r.png)
給与データを取り込むことで、現場毎の原価労務費を含めた収支管理が可能となり、より素早い経営的アクションを起こすことが可能になります。
経費精算システム連携
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/rakuraku_keisan.png)
Billyで作成した支払FBデータを楽楽精算と連携します。カスタマイズにて対応した実績有り。今後は、オプション提供出来る様、機能強化予定となります。
他システム連携
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/rakuraku_meisai.jpg)
Billyの請求データを楽楽明細へ連携致します。オプションにて対応可能です。
楽楽明細へ連携することにより電子帳簿保存法対応、請求書のデータ化を実現できます。
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2023/03/kintone.png)
見積作成をkintoneにて行い、API連携にて受注に至った見積をBillyの契約データとして登録するカスタマイズ実績がございます。
Billyの請求データをBtoBプラットフォーム請求書へ連携致します。カスタマイズにて対応可能です。
BtoBプラットフォーム請求書へ連携することにより電子帳簿保存法対応、請求書のデータ化を実現できます。
Billy導入事例
Case1【課題】実績の計上漏れをなくしたい
(月末の事務集中を分散させたい)
〈会社情報〉
A社:百貨店グループのビルメンテナンス企業
従業員数:約500名
売上高:107億円
- 受注段階で売上・原価及び粗利を把握
- 受注と同時に作業予定も管理可能に
- 結果的に実績の計上漏れが減少
導入の背景
A社は百貨店と言う業態で有ること、並びに多くのテナントの管理も実施していることから、スポット作業の比率が高い状況です。結果として請求漏れ、並びに原価計上漏れが発生する温床となっており、更に作業予定管理が手作業であるため、売上・原価情報との関連チェックも困難な状況でした。
導入した結果
「Billy」は、見積段階で売上額と原価額を設定する事ができるようになっているため、受注段階で「売上・原価・粗利」が把握できるようになりました。更にワークフロー機能で管理者が承認すると、その見積内容はそのまま「売上予定」としてデータが作成されるため、月末を待たずして売上・原価計上予定データの準備ができている状況となりました。
また、「Billy」では、受注と同時に実施予定の作業内容が自動的に作成され、実施した時点で「作業完了入力」を行ないます。これにより、月内で実施すべき作業が完了しているのか否かを把握する事が可能となり、月末の請求書発行処理、或いは外注先への支払依頼処理等で作業完了情報を参照することで、現場への問い合わせ等の手間を大幅に省くことができ、月次処理の工数削減に寄与しました。
Case2【課題】サーバー機器入れ替えのため、システムを刷新したい
〈会社情報〉
B社:独立系のビルメンテナンス企業
従業員数:約900名
売上高:25億円
- クラウド型のERPで事務作業の効率化を実現
導入の背景
B社は従前から「Billy」と他社の財務会計・人事給与を利用していましたが、全てクライアントサーバー型システムでした。しかし、サーバーの保守終了に伴うハード系の入れ替えに伴ってシステムも刷新する必要に迫られ、自社でサーバーを購入する必要のないクラウド型でのERPの導入を行ないました。
導入した結果
「Billy」と弊社製会計システム「オーダー会計」と連携させることにより、小口現金で購入した資材等の費用も「原価」として「Billy」に反映させることができ、建物別、或いは業種別等の内容で売上・原価の構成を捉えることができる様になりました。
また、「オーダー会計」では管理会計機能内に「建物」や「業種」と言った「集計単位」項目を設定する事が可能であり、この項目ごとに「損益計算書」を出力することができます。これにより「建物別損益計算書」等を出力することができるようになりました。
Case3【課題】独自の運用ルールでパッケージ導入が難しい
〈会社情報〉
C社:大手警備会社のビルメンテナンス企業
従業員数:約2000名
売上高:193億円
- 売上と請求が別管理できる「Billy」がフィット
導入の背景
警備会社において機械警備等に付いては固定額での請求となります。更に、機械警備は長期に渡って継続的に実施する事から「3か月分まとめて前請求」、或いは「3ヶ月分まとめて後請求」等を行なっている場合が有ります。C社も親会社にならってこの様な請求形態が有り、この状況にあったシステムがなく、パッケージ導入が難しいという状況でした。
導入した結果
「Billy」ではこれらの請求パターンを「契約情報」内に設定しておくことができるため、請求時に請求タイミングに付いての確認等を行なう必要が無くなりました。また、請求はまとめて行なった場合でも各月ごとの売上実績の計上に付いては月毎に分けて行なえる機能もあるため、契約情報の登録を間違え無く行なうことで、月々の事務作業に関わる労力は従前に比べて半分ほどに減らすことができました。
展示会のご案内
ITソリューションフェア2024《第2弾》を開催いたします!
![](https://tcc-test.net/wp/wp-content/uploads/2024/06/bn_fair202407.png)
最新システムのデモおよび、各システムの導入事例などご紹介
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